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和型墓石で庵治石細目の中でも極なお墓

祖父が無くなる前からお墓は祖父が選んでいて、田舎に設置していましたが山肌を削った場所に、コンクリで固め墓があるそんな場所で霊園どころではありませんでした。

ですが祖父も無くなりお墓をよく見ると傾いており、これは早急に手を打たないとだめだという事で霊園を探し始めました。

そこで場所的にもちょうどよい霊園が見つかり、お墓の購入となりましたが霊園を購入するには、お墓を買わないといけないと契約内容でした。

この霊園のお墓を正規で買うと約80万~350万が最高で、今のお墓よりも相当耐久のランクも下がる品でした。

どうせ買うなら、長く持つ石のほうが後々の事を考えると良い事になるので、石に関してはすぐに結論が出てきませんでした。
けれども霊園で案内される墓石はどれも目が粗く拘る家族相手に、今の時代はこれ以上良い物が無いと言われ、墓石のお店に行くと出てきたのは墓石屋さんの社長さん。
家族の顔を見て社長さんは、どこかで見覚えがあると思っていたらしく住所を怪訝そうに聞くと、何と祖父の知り合いでした。

亡くなった事を話すと、残念そうにしながらも、あの時買ったお墓を移設したらどうです?との提案を受けたのです。

祖父が購入後15年もたっていないお墓は、和型墓石で庵治石細目の中でも極という物らしく、価格はおよそ片手分より超えた金額の石とは知らず当たり前で見ていたのです。
しかし今では採石不能な石との事で社長さんにとっても想い出のある石だった様で、新しく購入するぐらいならこのままクリーニングをすると言う形でよければ、今回の霊園の購入は可能という形で決着がついたのです。

お話を聞いているうちにわかりましたが、最高級品は今はもう環境保護の影響で採石場の閉鎖も行われ、これ以上の物が手に入らないそんな時代になりつつあるとの話でした。

また、墓石にお金をかける事も無くなり、中国で簡単に作られた石がどんどん輸入されるようになってからは、石の価値を理解する人が減っているとの話もあり少し寂しそうでした。

まさか祖父が亡くなってからもお墓に関与しているようで、少しだけ誇らしくなりましたが、クリーニング代も結構かかるので、安めの墓石を買うのとあまり変わらない金額にはなっていました。

階段を含めた段差がない霊園

まずは当たり前かと思いますが、手洗い場や浄水設備が、端っこだけではなく通路の一定間隔に何か所も設置してある民間の霊園はやはり違います。

今までのお墓は、祖父が住んでいた田舎にあったので、水は近くの用水路、手洗いも全て用水路なので、雨の翌日や等には濁った水で、綺麗になっているのだかわかりませんでしたが、地方とはいえ街中の霊園の設備環境は流石だなと実感しています。

もちろん駐車場も合計20台は停める場所があるので、田舎ならでわの法事やお彼岸の行事に親戚一同が来ても、車を止められる場所があるのは便利です。
お墓の間の通路も広めで、車いすに乗った祖母も楽にお墓参りが出来るのは助かります。

更には何と言っても、階段を含めた段差がないのは一番です。

市の霊園等は長年使用されている為か通路にも草が生え茂りもう通路と区画の間が解からない事もしばしばですが、設備自体が完全に家の基礎を作る工法と同じなので全てが平らにコンクリート造りになっているのでバリアフリーと同じなのは高齢者を連れていく場合には便利です。

霊園の担当者の方が清掃をしてくれる

新しい霊園にはきちんと管理小屋があり、定期的に霊園の担当者の方が清掃をしていてくれる事には驚きましたが、ありがたい事です。

更には要返却ですが、貸し出し用の水バケツがあったり柄杓があったりと、自分で用意はするものの忘れてしまった場合等には重宝します。
お墓の区域は各個人で行う事が必要ですが、霊園メンテナンスはいつ行っても行き届いていて、ゴミ箱に残り物があったり、雨水がどっぷり溜まっているようなことはほぼありません。

普段は管理する人もいないので、定期的に回っているのだと思いますが、掃除に関してはかなり行き届いており気に入っているサービスのひとつです。

またシーズンになると、地域の行事である仕掛けがしてあったりと、霊園で初めて体験するサービス的なイベントも見ることができて、賑やかさは断然違います。

お盆や、お彼岸の間などにはきちんと管理小屋に管理人さんが常時いてくれるので、突然の雨で貸し出してくれる傘のサービスや、草が伸びていた場合等にも軍手や鎌、ゴミを入れるビニール袋を頂けるうえ、それを霊園内のごみ捨て場に捨てて帰ればよいので自宅に持ち帰る事もありません。

お墓に行って初めてわかる必要な道具類を、一時的に提供してくれるサービスはかなり気に入っているサービスです。

お墓参りついでにホームセンターやスーパー、大型の酒屋さんに寄れる

霊園の周りは、他の霊園に囲まれながらも小高い山の中腹に位置している感じなので、今のところこの場所より上の開発は始まっていないので、静かな場所になっています。
周りは竹林があり、夏場は暑いながらも涼しい風邪が通り抜けるような場所ですが、車で数分走れば自宅という好環境にあります。

またすぐ歩いたところからは、奥の山へと続く登山口があり、少々歩けば霊園を一望できるうえに、自宅まで見れる見晴らしのよい高台のような場所に歩いていける点はかなり気に入っています。

もちろん他の家族も、私同様にのぼってくる方も多く、見晴らしのよさには感嘆の声をあげているので、お墓というよりも、ある意味年齢が行ってからも楽しめる簡単なレクレーション施設の様な感じです。

県庁所在地ではありますが、中心部からちょっと離れただけの霊園なので、近所には大型のホームセンターやスーパー、大型の酒屋さんもあり、お墓詣りに必要な品は向かう途中で全て手に入るのでかなり重宝します。

お墓も、家もやはり利便性があれば、維持も管理も手軽にできる面は大変ありがたく思っています。

家族や自分が年老いた場合の事を考えて選んだほうが良い

これから霊園を選ぶ場合は、家族や自分が年老いた場合の事を考えて選んだほうが良いと思います。

若いうちはどんなところへでも行けますが、車にも乗れなくなって歩いて散歩がてらに動ける行動範囲にお墓がある場合と、車で移動しないと無理な距離にお墓がある場合とでは管理にかなりの手間を擁します。

また先述しましたが、階段や急斜面多いところでは車いすを利用する事自体がかなり困難になるので、なるべく移動は平たんな場所を選びたいものです。

更にはお盆時期の様に混雑時でも利用できるよう駐車場完備は言うまでもなく、見て頂きたいのは、霊園の通路の状況ですが、若い世代目線で考えられているお墓は通路幅も狭く、高齢な方の手を引いて歩く場合、どうしても動きはゆっくりになりますし、お墓参りをする際も座るスペースも必要です。

今では読経をあげられる方は少なくなっていますが、子供の頃からきちんと祖父母に習って生活している人であれば、今でも神仏法曹の礼儀をわきまえた凛とした方もいらっしゃいます。

そんな場合はお墓に手を合わせるだけではなく読経の時間も必要になり、ある程度の場所の確保は必要になるので、購入しようとする枠の周辺の広さや、水道施設の位置、霊園入り口からの距離等も検討材料に入れておいた方が良いと思います。

また注意をしないといけないのは、最近だと宗派混合という霊園も多いので、違うお寺や宗派の檀家さんが集まっている中に混ざってしまわぬように、霊園担当者に確認し適切な場所を選ぶことも大切です。

お墓と言えども、管理をするのは今を生きる人なので、利便性無くして管理はできません。

ですが昔からお墓が傾けば、家族や家が立ちいかなくなると言われる程、霊園とお墓選びは大切です。
大切な家族が眠る場所なら、是非家を建てると同じ事だと思って霊園を探す事も重要だと思います。