和形石碑のお墓

2015年3月にお墓を購入しました。私は次男であるため、実家のお墓に入ることはできませんので分家として、新たに購入する必要がありました。

墓石の種類は、真壁小目石を選びました。石材業者の方から、国産の石で、吸水率が低いため雨に対する耐性が強いという説明を聞いたからです。

そして、私の家は仏教真言宗の信徒ですので、普通の標準型の和形石碑を選びました。なお、業者の方からは、最近は洋型墓石が流行っていると言われましたが、やはり家の宗派に沿った和形石碑が良いと判断しました。お墓の価格は、永代使用料として73万円で、年間管理料が8000円となっています。

石材店の特徴は、国産の石だけではなくて、インド産や中国産、スウェーデン産などさまざまな国から石を輸入している店なので驚きました。また、最近の墓石は、黒色やグレー系の色だけでく、緑色系統や茶色系統の石もあると説明してましたし、高級石材と一般的な石材の質の違いについても詳しい点が特徴的だったと思います。

そして、近年の墓石のトレンドというものを一通り説明を受けてから墓石を購入できましたので、私としては良い石材店で購入できて良かったと思っています。

管理棟で法事や休憩が可能

霊園のなかに、管理棟があり、この建物の中で墓参りの休憩をしたり、法事をしたり親戚で食事をすることのできる施設がある点は気に入っています。

この霊園ならば、管理棟の施設に僧侶を招いて法事の読経をしてもらうことができますし、そのあと親戚一同でお墓に線香を手向けて、そして再び管理棟に戻って親戚一同で食事をして懇談をして時間を過ごすことが可能なのです。

法事の一連の流れを、この霊園のなかで完結させることができますから、私の子供たちが高齢者になって足腰が弱くなっても、この霊園に足を向けてくれることを期待しています。

霊園といっても、ただお墓があるだけでは、将来、私が亡くなってこのお墓に葬られたあと、法事をする場所を他に探さなくてはいけません。それに法事をしたあとは、親戚で食事をすることになりますから、食事をする場所も探さなくてはいけません。私が購入した霊園ならば、そういった類の心配をする必要がありませんので、良かったと思っています。

霊園内の施設で通夜と告別式を行うことができます

霊園内で葬儀を行える点を気に入っています。一般的な葬儀の場合は亡くなったあと、病院から葬儀社の会館に遺体を移されて、そこで通夜と告別式を行い、その後火葬場へ行き、そして後日霊園へ出向いて納骨する手順となると思います。

私が購入した霊園では、霊園内の施設で通夜と告別式を行うことができます。つまり亡くなった病院からすぐ葬られるお墓のそばにある場所で遺体を安置され、通夜と告別式を実施してもらえるのです。火葬場へは移動が必要ですが、移動回数は少なくて済みますので、高齢の参列者に負担をかけることは少なくて済むと思います。

自分自身が葬られるお墓のそばで葬儀を実施してもらえるという点については、安心感を持つことができます。私の魂がさまようことなく、そのまま自分のお墓のなかに入っていけるような気持ちがするのです。

そして、霊園には葬儀を実施する職員も存在していますので、事前に相談しておけばどのような段取りで通夜や告別式を行うか決めておくこともできる点を気に入っています。

満開の桜が美しい霊園

霊園の中央部に広い通路が設置されていて、通路の両側に桜が植えてあります。このため、毎年3月下旬の季節になると桜が満開となります。一時は、霊園内で花見見物をする不届きな人物が現れたそうですが、いまは霊園側が厳しく花見見物を禁止していますので、静けさを取り戻したようです。

おそらくお墓のなかに入っている故人たちも、満開の桜の美しさに心を打たれるのではないかと思います。

そして、霊園の自然環境で気に入っている点は、通路の両側に植えてある桜以外にも、霊園の至る所に樹木が植えられており、霊園にたまに来てみて散歩してみると、空気がきれいになっていると感じます。

やはり緑が多いと、空気はきれいになるのだなと感じます。空気の清浄感は、霊を弔うにあたってはとても大切なことだと感じた次第です。


そして、春の桜も美しいですが、秋の紅葉も別の美しさを感じます。霊園にとって自然の美しさはとても重要な要素であり、人間はいつかは誰もが自然に帰るのだと感じさせられます。

霊園の土地の所有権を確認してください

霊園を選ぶにあたっては、今後数十年間にわたる管理費支出以外に、臨時の支出が発生しないかを念入りに確認されることをお勧めしたいと思います。できれば、お墓を購入するときに、契約書を交わす必要があると思います。私はお墓の売買契約書の他に、今後のお墓の管理運営についても契約書を交わしました。

管理運営に関する契約書については、今後は毎年8,000円を年間管理料として納めて、それ以外の臨時支出が必要となった場合は、あらかじめお墓の永代使用料を払った人間全員にお伺いを立てることを義務付けるという形にしてもらいました。

テレビなどでも、たまに報道されますが、お寺の檀家になっていると修繕費という名目で数百万円の寄付金を求められることがあって、騒動になることがあることを耳にします。そういったトラブルを未然に防止するためにも、あらかじめ契約書を締結しておくことが重要だと思われます。

また、霊園の土地の所有権を、霊園の管理運営会社がもっているか否かを、事前に確認されることをお勧めします。持っていなかったら後日トラブル発生の原因にもなりかねません。法務局に行けば誰でも登記簿を取得できます。